2012年09月14日
居酒屋さんに行った時、あなたはどちらの席を選びますか?靴を脱いでくつろげるお座敷ですか、それとも正座の必要が無いテーブル席ですか?私はゆっくり寛ぎたい時はお座敷、食事をちゃちゃっと済ませて早く帰りたい時はテーブル席でしょうか。足が悪くて正座が辛い、ロングブーツを履いていて脱ぐのが面倒といった理由でテーブル席を選ぶ方もいらっしゃると思います。
では、事務所の場合はどうでしょうか?先日おじゃましたある事務所は、入口で靴を脱いで事務所内はスリッパというスタイルでした。これって、やっぱり楽ですね。私もシェアオフィス内で、つい靴を脱ぎたくなってしまう方です。ただし、普通の事務所で靴を脱ぐと、ただのお行儀の悪い人になってしまって、来客の際あせることになります。ならばいっそシェアオフィスもスリッパ形式にしたらどうでしょうか。楽だけど、お客様と接する時にラフになり過ぎると考えますか?年季の入った靴をうっかり履いてきて、人前で脱ぐのはちょっと恥ずかしいという方もあるかもしれませんね。正直、皆様はどちらをより好まれるのかわかりません。そこで、ご意見を伺いたいと思います。
レストランではなく職場、それもスモールオフィスやシェアオフィスというちょっとカジュアルな雰囲気の職場で、皆様はどちらを好まれますか?靴ですか?それともスリッパですか?是非、ご意見をお聞かせ下さい。
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2012年08月23日
明日、明後日の8月24日(金)と25日(土)には、ここ京都イノベーションオフィスにも近い四条烏丸の京都産業会館8階のシルクホールで、名画上映会が開催されます。上映されるのは共にアカデミー賞作品賞を受賞した「英国王のスピーチ」と「アーティスト」の2作品です。
このうち英国王のスピーチは既に鑑賞していますが、イギリスのエリザベス女王の父で吃音に悩んでいたジョージ6世が、妻に支えられながらスピーチ矯正の専門家ローグの指導の下、吃音を克服し戦時演説に挑む姿を描いています。実話であるだけにストーリに説得力があり、ジョージ6世の姿には感動します。人前でスピーチをする機会のある方には特に見て欲しい映画です。ハンディがあろうとなかろうと、やっぱりスピーチに訓練は欠かせません。ところで、この映画でジョージ6世を支える献身的な妻エリザベスを演じるヘレナ・ボナム=カーターはハリー・ポッターシリーズでは悪者の魔女ベラトリックスを演じているので、その落差にはびっくりです。
もう1本の上映作アーティストはまだ観ていないのですが、アカデミー賞作品賞受賞作なので、是非みたいと思っています。でも上映はわずか2日間でお昼間だけ、ちょっと厳しいかな。もし、この映画を観に四条烏丸にいらっしゃる方があれば、そこから徒歩5分の京都イノベーションオフィスにもお立ち寄り下さい。
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2012年08月16日
本日、京都では五山の送り火があります。東京の方はよくこれを大文字焼きと呼ばれますが、こう呼ぶとまるでたい焼きか大判焼きの様で、全く情緒が感じられません。たぶん東京の方には箱根の大文字焼きの方が馴染みが深いので、京都も同じと思われてしまうのでしょうね。
この送り火は東山如意ケ嶽の大文字、松ヶ崎西山と東山の妙法、西賀茂船山の船形、金閣寺大北山の左大文字及び嵯峨曼荼羅山の鳥居形の五つから成ります。点火は大文字が8時、妙法が8時10分、舟形と左大文字が8時15分、鳥居が8時20分です。
今夜は静かに冥府に帰る精霊をお送りしましょう。
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