2013年05月09日
京都に町家レストランは多いですが、路地の奥だったり、間口が狭かったりして見つけにくいことが難点です。でも、室町通り丸太町にあるこのちりりは間口が広くど~んと構えているので迷う心配はありません。街中にもかかわらず、お店の前面に駐車場も確保されています。
ここで供されるお料理は近江牛のしゃぶしゃぶや三元豚のつゆしゃぶです。どうしても近江牛はお値段が張りますが、三元豚の方はリーズナブルな価格でいただけます。0.8ミリの薄切りの豚肉をお湯に通すとちりちりっと白い花が咲くように見えるとのこと。この豚を白ネギ、柚子唐辛子をいれた特製和風仕立てのつゆに絡ませて食します。
お湯で余分な脂肪を落とした三元豚はあっさりしていて、いくらでもいただけそうです。ご飯、香の物、お蕎麦、デザートがついて、ランチなら2100円です。ゆったりした日本家屋で、お庭を眺めながら優雅なランチ、たまにはこうした時間を持ちたいものです。
これからの季節しゃぶしゃぶはちょっとという方には、お造りや豚の角煮の御膳もあります。
京のうまいもん | 11:20 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月08日
残念ながら女性は祇園祭で鉾を曳くことは出来ませんが、巫女さんとして参加することは可能です。
現在月鉾さんでは祇園祭中にちまき授与をお手伝いする巫女さんボランティアを募集されています。
しかも年齢制限なし!ってことはきっとないですよね。書いてはありませんが、巫女は独身でないとと言われて若くないと断られるのかな?しかも写真が必要!べっぴんさんが有利なのでしょうか?
とはいえ制限は華美な化粧・髪色でないことだけなので、お手伝いしたい方はともかく応募してみましょう!
スタッフブログ | 08:32 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月07日
祇園祭に参加したいと思われる方は多いと思いますが、どうすればいいの?と思っている方に朗報です!
京都イノベーションオフィスのある橋弁慶町は橋弁慶という山を曳いていますが、やっぱり花形は鉾、その中でも人気の月鉾さんが曳き子ボランティアを募集されています。東京のお神輿などは女性が担ぐものも多い昨今ですが、伝統を重んじる京都、祇園祭の鉾を曳けるのは残念ながら男性だけです。それも40歳位まで!長髪、ヘアカラー、ピアスなどはお断りです。
5月20日締切です。我こそはと思う方は急いで応募しましょう!
ちなみに橋弁慶山は個別ではボランティアを募集は致しません。
スタッフブログ | 08:22 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月06日
京都府では、官民一体となって屋内での受動喫煙防止対策に取り組んでおられます。府は2012年3月、公共施設での禁煙などと併せて、民間施設において実情に応じた実効性のある屋内での受動喫煙防止対策を進めるための指針、「京都府受動喫煙防止憲章」を制定しました。この内容に沿って、民間事業者が自主的に受動喫煙防止対策を推進するための事業者連絡協議会も活動中です。
吸う人も吸わない人も快適にお店を利用するために、喫煙ポリシーを表示するステッカーの店頭表示を積極的に推進していくそうです。喫煙者がお店に入ったら禁煙の店だったり、嫌煙家がお店に入ったら喫煙者ばかりだったりといったことが無くなる訳ですね。こうした試みはとても大切です。
ちなみに京都イノベーションオフィスはコワーキング施設ですので、全室禁煙です。
スタッフブログ | 09:02 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月05日
ホームページをご覧いただいて京都イノベーションオフィスに見学にいらっしゃる方も多いですが、ざっとホームページを見ただけではわからない当オフィスの特徴が禁煙です。スタッフブログを熟読していただくとオフィス紹介の中に記述はあるのですが、なかなかそこまで読んで来られる方は少ないと思います。
そこで見学いただいた方に直接京都イノベーションオフィスが禁煙であることをお伝えする様にしていますが、今まで「困る」とか「どこで吸えば良いんですか?」と尋ねられたことがありません。ほとんどの方が「私は吸いません。」、あるいは「昔は吸っていたけど辞めました。」とお答えになります。中には「大丈夫です。」や「問題無いです。」という風に答えられる方もいらっしゃるので、全員が非喫煙者という訳ではないでしょうが、入会の有無にかかわらずお話したほとんどの方々が吸われないのかなと感じています。
創業を考えている方々にとっては、毎日のたばこ代すらも創業資金に回したいところでしょう。そして何より個人事業主は自分の体が資本、健康に危害を及ぼす恐れのあるたばこにはあまり手を出されないということでしょうか。
コラム | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月04日
三条柳馬場にある万菜はせがわでランチしました。ここは土日も含めランチはおばんざいが1050円で食べ放題です。まず、その日の主菜(この日は赤魚煮)、香の物とお代わり自由のご飯と味噌汁が各自のテーブルに運ばれてきます。あとはカウンターへ行き、その日のお惣菜十数種類を自由にお皿に取るという方式です。
お料理はどれもシンプルな野菜料理で、野菜不足を補うのには良いのではないかと思います。ただし、初めに運ばれてくる上品な盛りつけの主菜以外には肉魚類は見当たらないので、男性には物足りないかもしれません。
京都イノベーションオフィスも夢は会員さんが自由に使える食堂のあるシェアオフィスですが、実現までの道のりは遠そうです。
京のうまいもん | 11:30 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月03日
京都市未来まちづくり100人委員会 チーム③の活動で、「シニアが創る花いっぱい活動(花プロ京都)」の報告です。
サントリーフラワーズ様から提供いただいた、赤いサフィニアを烏丸通りに植えることが出来ました。
写真は、烏丸通姉小路下ル西側 株式会社リーフ・パブリケーションズ様に植えていただいたもの。
同じく烏丸通三条上ル東側 NTT様に植えていただいたもの
烏丸通蛸薬師下ル西側 北陸銀行様に植えていただいたもの
烏丸花族様、京都市建設局緑政課様、同じく京都市総合企画局市民協働政策推進室の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
是非この活動を拡めていきたいと考えております。これからもよろしくお願い致します。
街づくり | 08:47 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月02日
街を歩いていて、気になるのは宅急便のカート。人通りの多い場所に荷物丸見えの状態で放置されているのをよく見掛けます。四条通のこのカートも、ほとんど持ってけドロボーの状態ですよね。
この中には会社の大切な商品などが入っていないのでしょうか。またお中元やお歳暮のシーズンには美味しいお菓子などの贈答品も多そうですが...
これが発展途上の国だったら、宅配のお兄さんが戻って来る頃にはカートは空になっているのでしょうが、日本で持ち去りをする人はいないのかな。日本は平和だ!
スタッフブログ | 08:10 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年05月01日
最近は京都イノベーションオフィスの会員様宛に届く郵便物も増えてきましたが、日本郵政株式会社さんのサービスにはいつも感心させられています。
先週は住所が橋弁慶町までで、番地もビル名も記されていない郵便物が会員の会社様宛にありましたが、まだ会員になられて間もないにもかかわらず、その郵便物はきちんと配達されていました。
また先日は会社名しか表示されていない会員様個人宛に郵便物が届きましたが、郵便配達の方はわざわざ4階まで上がって来られ、確かこちらの会社の方がこの名前だったと思うのですがと尋ねて来られました。こちらもまだ入居されて1ヶ月程、届いた郵便物もまだそれ程多くないと思いますが、よく覚えていらっしゃるものです。
実は先週、ビル前に落ちていた封書を拾ったら、京都イノベーションオフィス会員様宛の宅配メールでした。配達の途中で落とされた様です。京都イノベーションオフィスが開業したばかりの頃には、社名表示をしているにもかかわらず、宛先不明で返送された宅配メールもありました。こうしたことを思い出し、やっぱり日本の郵便局は素晴らしいと改めて感心したのでした。
スタッフブログ | 08:30 AM | comments (x) | trackback (x)
2013年04月30日
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀などで紹介されて、すっかり有名になられた無農薬栽培の木村さん、栽培されたリンゴは奇跡のリンゴとも呼ばれています。
木村さんは1978年頃から無農薬・無肥料の林檎栽培を模索され、十年以上無収穫が続きながらもあきらめずに無農薬栽培に取り組み、ついに17年後に完全無農薬・無肥料の林檎栽培を確立されました。この商品の品質をどこまでも求められる姿勢に、ただただ頭が下がります。
ずっとこのリンゴを食べてみたいと思っていましたが、木村さんのホームページでも、収穫量が限られているため新規のお客様にはリンゴをお届け出来ないと書かれています。そこで、この木村さんのリンゴを使用したお菓子やスープを通信販売されている弘前市のフランス料理店からロールケーキとリンゴスープを購入してみました。
りんごロールは美味しいですが、たぶんどのリンゴを使っても同じように美味しいのではと思われました。それに対してりんごスープの方は、使用されているリンゴの量も違うのでしょう、本当に美味しいです。スープというよりはジュースの様な甘いスープですが、自然な甘みなのでしつこさがありません。いくらでも飲めそうですが、このグラスに軽く2杯しかないスープが1袋1250円なので、やっぱり沢山は飲めません。でもこのスープを飲むと、やはり生のリンゴを味わってみたくなります。どこかで売ってないかなあ。
経営品質あれこれ | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x)