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本日は税理士の谷口彰先生の講義です。



法人の確定申告書について解説していただきました。

私は毎年顧問税理士の先生にお任せ状態で、決算時に法人税申告書を見て、税額だけ確認して印鑑を押しています。

今日の谷口先生の講義で初めて、法人税の確定申告書別表4、5の解説いいただき、会計処理と法人税務上の処理との違いとその構造について学びました。

経理・税務を専門とする社員が居れば別ですが、普通の起業家にとっては深い知識と経験が必要で難解な内容であり、この部分はやはり専門家にお任せすべきだと思います。

士業の先生方も個人事業主である場合が多く、法人申告について知る機会がないので、貴重な講義となりました。
イベント・セミナー情報 | 08:50 AM | comments (x) | trackback (x)
SOHO烏丸の情報を提供するために、Webサイトを公開しましたので、お知らせします。

URLはこちらです。⇒ http://kyoto.ki-office.co.jp/



起業家に向けて新たなインキュベーション施設として、住みながらお仕事ができるSOHO烏丸をオープンします。
京都いのべーしょんオフィスともども宜しくお願いいたします。
ホームオフィス棟ご紹介 | 10:13 AM | comments (x) | trackback (x)
1月28日に第24回チームイレブン勉強会を開催しました。



今回の勉強会講師は、税理士・社会保険労務士 鈴木浩昭先生がご担当でした。
テーマは、労災保険 第三者行為災害についてです。

自社の社員が通勤中に交通事故にあい、ケガをして4日間会社を休まざるおえなくなってしまった。
事故は加害者側100%の責任として処理されている場合、当然加害者側が、加入している自賠責保険等から損害賠償をすることになりますが、この場合労災保険の適用はどうなるのか、申請はどうすればよいのか?

被災にあった社員はどう振る舞うべきなのか、そして事業主として何をするべきか、当然に知っておかないと拙いということがわかりました。

起業するにあたり、この様な知識を学ぶ機会はありません。経営者であれば当然しっておかなければならないこと。学校でも教えてくれませんし、日常の実務でも総務、労務分野でなければ知ることはありません。でも経営者は知らないでは済まされません。このような大事なことを学ぶ機会と場所が必要であることを痛感した勉強会でした。
イベント・セミナー情報 | 06:44 PM | comments (x) | trackback (x)


1月23日(金)、京都いのべーしょんオフィスに京都の老舗弁護士事務所である弘希総合法律事務所よりおふたりの弁護士の方々をお迎えし、企業家セミナー「弁護士が語る中国・日本の法律実務」を開催致しました。

第1部は当オフィスのアドバイザーでもある三上了資弁護士に、「中国~不愉快な同伴者からお客様へ」と題して中国の現況と法律問題についてお話しいただきました。三上弁護士は中国に留学後、現地の法律事務所にも勤務されたご経験があり、中国に大変詳しい弁護士でいらっしゃいます。しかし、変動の激しい国であるため、数年で知識が陳腐化してしまう恐れもありますが、日本で仕事をされる今でも月に1回は中国に足を運ばれ、最新の中国情勢を研究されています。

日本にいる我々は直接中国の方々と取引することはないかもしれませんが、世界一の消費大国で隣人である中国と全く無関係で暮らすことも難しい時代です。大勢の観光客が中国から来られ、京都の不動産なども積極的に購入されている今、日本に居ても中国の会社との取引が始まるかもしれません。そんな時、中国の法律問題の理解を深めておくことは重要なことだと思います。

具体的には,中国の現代法史,司法制度,契約法,不法行為法、物権法などの各法律、現地の会社法や形態、労働法など広範囲に渡って解説していただきました。

また第2部では弘希法律事務所の共同経営者でもある米田雄一郎弁護士に日本における法律実務について解説していただきました。

創業者の方々にとって、仕事を進めていく上で契約という行為は避けては通れないものです。契約は口頭でも成立しますが、トラブルにぶつかった時、その契約の内容を証明してくれるのが契約書となります。契約書の重要性について改めて気付かされました。

さらに例え裁判で勝訴しても債務者に執行できる財産が無ければ意味が無いため、債券回収のためには「担保」が極めて重要であること、人的担保には単純保証、連帯保証、根抵当があること、物的担保には先取特権、留置権、質権、抵当権、譲渡担保、所有権留保があることなどを、例を挙げながらわかりやすくご説明いただきました。

最後に時効と実質的な債権回収の方法についてお話いただきましたが、事業を行っていく上で欠くことのできない知識だと痛感しました。

トラブルは無いにこしたことはありませんが、不運にもビジネスをしていく上でトラブルに遭遇してしまった場合、一番頼りになるのは弁護士の方々です。昨日の講師のおふたりはそうした時にとても話しやすいおだやかな弁護士の方々で、いざという時にご相談出来ればとても有難いと思いました。弘希総合法律事務所には弁護士の先生方が11人も所属されており、チームで動いていただけるというのも心強い限りです。
イベント・セミナー情報 | 08:46 AM | comments (x) | trackback (x)


SOHO烏丸に2LDKの部屋は4タイプありますが、その中で一番コンパクトなのがこのFタイプです。

このタイプは玄関を入って、リビングダイニングの手前に個室があります。プライベート空間とオフィス空間を分けやすい構造となっているため、自宅でカウンセリングや士業を開業したい方々に適しています。この個室には2方向に窓があり、6帖の広さでご自身の執務机の他に応接セットを入れて接客スペースをとることも可能ではないかと思います。壁一面が収納になっていますので、お客様に見られたくないものはこの中に収納してしまいましょう。

バルコニー側にはリビングダイニングと洋室がありますが、それぞれクロゼットと物入れが用意されており、あまり家具を置かなくても生活していけそうです。部屋を仕切る扉を開け放てば16帖の広いリビングとしての利用も可能です。

キッチンは独立型で吊戸棚もついているため、カウンターキッチンより収納にすぐれています。さらには玄関にシューズインクロゼットまで付いています。来客があっても、家族の靴は簡単にこの中にしまえます。沢山の靴だけでなく、登山用リュックやスノーボードなども置いておけます。トランクルームに入れたものは取り出すのが面倒になりがちですが、これなら出かける時にさっと取り出せますね。

あまり家具を増やしたくない賃貸派の方に、お勧めのお部屋です。
ホームオフィス棟ご紹介 | 04:00 PM | comments (x) | trackback (x)


SOHO烏丸の中で、一番ファミリー層にお勧めの部屋のご紹介です。
こちらのH1タイプは3LDK、広さは82.89㎡です。カウンターキッチンのあるリビングダイニングと6.5帖の洋室が日当たりの良い南バルコニーに面しています。

他に7.2帖と5.7帖の洋室がありますが、どの部屋にもクロゼットが付いており、お子さんがふたりいても、それぞれに個室を与えることが出来ます。

このSOHO烏丸は人気の高倉小学校区にあり、前の道路は通学路になっています。小中一貫校で6年生より人気・実力ともTOP校の京都御池中学校に通うことが出来ます。高倉学習という自主的に何かを調べて発表する課程が低学年より組まれており、祇園祭について学ぶといった課程などがあります。1年生より、ネイティブ教師による英語の授業も行われます。

私立に通われる場合も、地下鉄1本で同志社小学校へ、また阪急1本で立命館小学校へといった具合に楽に通学が出来ます。また近隣には様々な塾や語学学校があり、勉強の場には沢山の選択肢があります。

お子様だけでなく、お母様がカルチャースクールに通われる時も、お父様が大学院で学び直される時も、どこに通わるれにも本当に便利な立地です。
ホームオフィス棟ご紹介 | 08:42 AM | comments (x) | trackback (x)
1月15日 京都いのべーしょんオフィス 5F コワーキングスペースで、起業家セミナー「ビジネスボードゲームで会計を学ぼう」が開催されました。



税理士の近藤学先生が開発された、ビジネスボードゲームあきんど® を使い、自身が経営者となり、ビジネスゲームを通して、資本金を出資して、人を雇い、商品を仕入、研究開発投資を行いブランド力を高め、社員を研修に参加させ交渉力をつけさせ、商品の安全のため保険に加入したりなどなど、実際の事業で直面することばかり。お金が足りなくなると銀行からお金を借りて、事業を行っていきます。



写真にあるように、毎月行ったことを、帳簿につけていきます。そして半年たったところで決算を行い、損益計算書と貸借対照表を作成します。

このゲームを通じて、どうして人を雇う必要があるのか。何故銀行からお金を借りるのか。利益を上げるには何をするのが一番良いのかということが、ゲームを通じて理解することができますので会計、経理感覚を磨くにはお勧めです。

起業家にとって儲かるのか儲からないのかという感覚。これが一番大事なのではと思います。


イベント・セミナー情報 | 09:04 AM | comments (x) | trackback (x)
申請用総合ソフトのダウンロードとInternet Explorerの環境設定を終えたので、いよいよ申請です。

定款は内容については既に担当の公証人からOKをもらい、Adobe Acrobat Standardを利用して電子署名を完了しています。申請用総合ソフトを起動して、申請書作成メニューを開きます。

メニューには、「電子公証」という項目があり、それを開き「電磁的記録の認証の嘱託」を選択します。
画面が立ち上がり、公証を受ける役場と公証人を選択し、嘱託人として自身の名前を入力しこれを保存します。

ファイル添付メニューを選択し、認証を受ける定款のPDFファイルを添付します。ファイル添付が終了しましたら、再度編集メニューを選び、立ち上がった画面から完了メニューを選択して申請文書の作成は終了します。

次に、その文書に署名を付与します。署名をするには、ICカードリーダライタを利用しているPCに接続し、 電子証明書付住基カードを用意します。

電子証明書付住基カードをICカードリーダライタに載せ、 「署名付与」メニューを選択し、「ICカードで署名」ボタンを押下します。すると設定したパスワードを要求してきますので、パスワード入力をして署名が終了です。
そして「申請データ送信」メニューから公証役場へ送信して手続は完了です。

混み合っていなければ、1日程で手続終了となりますので、翌日申請用総合ソフトの「電子公証」のタグを開いて確認すると、手続終了という情報が届いており、お知らせを読みますと公文書の作成が完了したともコメントが入っていました。

そして次はいよいよ公証人役場へ認証済の定款を受け取りに行きます。


起業 | 09:12 AM | comments (x) | trackback (x)


SOHO烏丸はまだ足場で囲まれているため、外から外観は全く見えません。でもシックな色のタイル張りの落ち着いた雰囲気です。足場から外壁の写真を撮っていただきました。

建物前面は京都市の条例にのっとって町家風になります。2階に瓦屋根風の庇がつきます。まあ果たしてこの様式が良いのかどうかはわかりませんが、ちゃんと条例を守った結果です。祇園祭の時にはマンション前に橋弁慶山が建ちますが、その時にはエントランスには幔幕を掛け、両側に提灯を吊り下げます。

後祭参加2回目の今年の祇園祭、楽しみにお待ち下さい。
ホームオフィス棟ご紹介 | 08:46 AM | comments (x) | trackback (x)


先月の日経新聞に「貧弱な賃貸住宅の設備仕様 先進国では日本だけ」という記事が出ていました。

日本ではキッチンなどの設備機器に持家よりグレードの低い「賃貸仕様」が存在しますが、こうした「賃貸仕様」があるのは先進国では日本だけなのだそうです。

SOHO烏丸の建築中に設計していただいた方々、建築に携わる方々、設備の購入にあたっていただいた方々がにことあるごとに口された「ここは分譲仕様ですから」という言葉。サンプルを見てもワクワクする様な仕様ですが、何故こうした仕様が一般的ではないのか何となくわかってきました。それはいざ賃料査定という時になると広さだけが問題になって、仕様はあまり考慮されないという事情があるからです。

でも4年間しか住まず、基本的に親のすねかじりの学生マンションならともかく、新婚時代を暮らす家や大事な子供が育つ家や創業期に仕事をする家が、貧しい仕様だったらやっぱり悲しい。そう考える方々のために、このSOHO烏丸は存在します。

大手デベロッパーの中には分譲仕様の賃貸を建築される所もあります。ただし、東京と比べると京都では限られた事例となります。またそうした分譲仕様の中には、全戸同じ仕様というマンションが存在します。全戸共通の壁紙や住宅設備を導入すれば、建築コストも下がるしその後のメンテナンスも楽になるからです。

でも、遊びに行ったお隣さんの部屋が自分の家と全く同じフローリング、壁紙、キッチン設備だったらいやじゃありませんか?きっとそういう住宅はマンションの住人同士が親しくなることを想定していないのだと思います。とはいえ何年も暮らす家だったら、ある程度の近所付き合いはしたいものです。マンションでよく起きるのが騒音問題ですが、上の階の住人と親しくなってどういう人かを知っていると、あまり音が気にならなくなったりするのだそうです。

SOHO烏丸では住戸の間取りプランは13タイプ、そのそれぞれに基本4タイプのフローリング・壁紙や建具のカラー、さらにはそれぞれ10種類以上のキッチン面材や浴室のパネルをご用意しています。今ならこうしたお色が選び放題です。

設備も上層階にはミストサウナがあったり、限定でIHコンロの部屋や戸建て用にしか供給されていない人工大理石シンクやひろまるコンロの彩コーデシリーズを導入したりと、賃貸でも心豊かに暮らしていただける住空間を目指しています。

SOHO烏丸、現在入居者募集中です。
ホームオフィス棟ご紹介 | 09:00 AM | comments (x) | trackback (x)

SOHOは24時間365日利用可能です。時間や曜日の利用制限のあるレンタルオフィス、SOHOが多い中、いつでも利用できる事務所は希少です。京都いのべーしょんオフィスは24時間365日どんな時でも利用可能です。


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