スタッフブログ


今日から朝のMBSテレビで「いっぷく」という番組が始まりました。
この番組のマスコットがどうやら「ぷく」という名前の様です。

京都いのべーしょんオフィスのアイドル猫ぷくは、このライバル出現に戦々恐々です。
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会員の方々からは、有難いことによく差し入れをいただきます。
出張先の名物をお土産として下さる方や定期的にお茶やコーヒーを差し入れて下さる方もあり、おかげで京都いのべーしょんオフィスがフリードリンク&おやつ状態になったりします。

お土産などは会員の方同志の会話のきっかけにもなりますし、仕事に疲れた会員の方にとってはコーヒーは眠気覚ましにもなります。本当に有難いことです。

今後はコワーキングオフィスらしく、会員同士のランチ会なども企画して参ります。夢はキッチンのあるシェアオフィスです。
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商店街の再生に成功し、度々メディアにも取り上げられ一躍有名になった高松丸亀町商店街を視察して来ました。昨年1年間の見学者数は延べ13,000名だそうです。商店街振興組合理事長の古川氏よりお話を伺いましたが、成功の決め手は土地の所有権と利用権の分離だそうです。

現在土地には60年の定期借地権が設定され、利用はまちづくり会社が管理運営され、土地所有者は配当を受け取っておられます。去年は年8%の配当だったとか。

でも、参加者のひとりがおっしゃっていました。「高松は戦争で皆焼けたけど、京都は焼けてへんから難しい。」確かに、戦前から存在する土地の権利は複雑そうです。また、丸亀では細分化された土地をまとめるという大義名分がありましたが、京都は逆に細い路地などが趣を醸し出して観光資源となっており、古い町家も例え重要文化財などでなっかたとしても残していこうというのが今のトレンドです。しかも土地がまとまって広くなったら、発掘調査をしなくてはいけませんが、この費用は建築主の負担で工期にも大きく影響します。

そもそも京都ではそれなりにビジネスが成り立っていて、丸亀ほどの切迫感は無いという気がします。でも以前の賑わいからは遠い河原町や寺町の商店街を歩いていると、やはり誰かに名案を出してほしいと思います。

京都をもっと活性化したい!でもまずはご近所から、京都いのべーしょんオフィスの当面の課題は橋弁慶町と蛸薬師通の活性化です。
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今日2月3日は節分です。西洞院通御池上るに位置する御金神社は最近いつも賑わっていますが、今日はますます大勢の人が来られそうですね。

太っ腹な御金神社では、相変わらずお面やヨーヨーを無料で配っておられます。たぶんお正月からずっとされていると思います。その場で管理している方はいない道路脇ですので、もってけドロボー状態です。
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烏丸通の街路樹をスズカケノキからユリノキに戻すプロジェクトが進行中ですが、大きく育った木を植え替えるのは本当に骨の折れる作業の様です。まずは枝を払って1メートルぐらいのところで伐採。



次に深く張った根を掘り起こします。これはふたりががりで人の腰の深さぐらいまで掘って、クレーン車まで待機、大変な作業です。



そしてやっと更地になりました。ご苦労様です。
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今まで堀川通や五条通を自転車で走ると、広い歩道が歩行者用と自転車用にきっちり分離されていて走りやすいはずなのに、歩行者が自転車道を歩いておられたりして、あまり走りやすい環境とはいえませんでした。

しかし、昨日久しぶりに五条通を走ると歩道が塗装し直されていて、これでもかという程大きな自転車の絵が地面にいくつも描かれていました。また今まで上の方で見落とされがちだった歩行者と自転車を分ける標識も、歩く人の高さに設置されていました。これなら気づかずに歩行者が自転車道を歩いてしまうことはありませんね。

京都市も車を減らし自転車で走りやすい街にするために、いろいろと工夫されている様です。これからは快適に五条通を走れそうです。
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世の中、アベノミクスで好景気だと騒がれていますが、本当にそうなのでしょうか?

知り合いの不動産屋さんによると、京都では昨年末で閉じた飲食店が非常に多いそうです。京都いのべーしょんオフィスのすぐ近くにあったフローイングカラスマさんも、そんな飲食店の1軒です。烏丸蛸薬師の交差点の前を通ると昨年末で閉店したとの張り紙が...

当シェアオフィスから一番近いおしゃれなレストランだったのに、残念です!
スタッフブログ | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x)
   

烏丸通りを歩いていると、ばっさり切られている木が何本もありました。そには「只今、植替え工事中です。」の張り紙が...

烏丸通りには1912年に近代的な街路樹としてユリノキを植栽し,去年で100周年になったそうです。しかし戦後はこれらの木が成長が早く管理もしやすいスズカケノキに植え替えられました。そのスズカケノキも植栽後50 年以上を経過して老朽化が進み、大きくなり過ぎたことや近年大発生しているプラタナスグンバイ虫害への対応などから伐採されています。

今後,烏丸通については,「ユリノキ並木再生事業」として,スズカケノキを害虫被害の少ないユリノキに植え替えていくのだそうです。
スタッフブログ | 08:51 AM | comments (x) | trackback (x)


先日グランフロント大阪へ行く用事があり、昼食は「海老れんこん」というお店でとりました。連れはこの店のメニューの海老に惹かれ、私は蓮根餅の吸物に惹かれました。

ところが出されたランチの吸物に入っているのはどう見てもただの切った蓮根、そこでお店の方に尋ねてみますと、「すみませ~ん、蓮根餅の方を切らしておりまして、申し訳ないです。」との返事でした。時間はまだ正午前、蓮根餅を切らしたのではなく、もともと用意が無かったと思われます。お膳を運んで来た時にメニューと実際が違うという説明もありませんでした。



最近食品偽装が話題になっていますが、私にとっては芝エビだろうとバナメイエビだろうと、海老なら何でもいいのです。たぶん違いがわからないでしょうから。でも、私ですら蓮根餅と蓮根の違いは解るし、このふたつの料理はかける手間が違うし、そもそも蓮根の吸物だったら数多あるグランフロントの中でこの店を選ばなかったかもしれません。

もし海老が本当に車海老か尋ねたら、「すみませ~ん、車海老の方を切らしておりまして、今日はブラックタイガーです。」との答えが返ってくることはさすがにないのでしょうか。きっとこちらのお店のウリは海老で、蓮根餅に期待している客はいないと思っていらっしゃるのでしょう。

私共もお客様に対して常に誠実にありたいと思っていますが、誠実のレベルというのは難しいです。先日お越しになった見学者の方は他のシェアオフィスに決めようとしたが、いざ入会しようとすると初めの説明と料金体系が全く違って、安いと思ったところが結局高かったということをおっしゃっていました。

京都イノベーションオフィスは会員の種別によってご利用条件が異なる部分があるため、ご説明には注意を払っております。私共が重要と思うことを全く重要視されないお客様もいらっしゃれば、私共が小さなことと思っていることを重要視されるお客様もいらっしゃいます。何が重要かはお客様の判断であり、私共としては入会の判断を下されるために必要と思われる条件は、すべて事前ご説明するということに尽きるのだと感じています。

蓮根餅もお店の店名にもなっている看板メニューで、海老ではなくそれを目当てに入店する客もいるかもしれないので、オーダー前に蓮根餅を切らしていることをきちっと伝えるべきなのだと思いました。
スタッフブログ | 08:28 AM | comments (x) | trackback (x)
   

京都イノベーションオフィスのすぐ近く、池坊で開催されていた池坊展に行って来ました。いけばな展は写真のお家元の作品を筆頭に、本当に大勢のお弟子さん達のいけばなが何フロアーにも分かれて展示されていました。

やっぱり美しい花には心が癒されます。会員様からいただいたお花やお預かりした鉢植えをすぐに枯らしてしまった我が身を反省し、中の売店で売っていた「お花をきれいに長く楽しむ本」という本を買って帰りました。



この本には、切り花を長く元気に咲かせるための水あげテクニックが、いろいろと紹介されていました。水切り、深水、水折り、湯あげ、焼く、逆水、割る、削る、砕く、アルコール、焼きみょうばん、酢で煮る、塩、水あげポンプと実に沢山の方法があるので驚きました。

特に「茎下が5cm程度つかるぐらいの熱湯を器にはり、切り口を浸す。」湯あげは初めて知った方法です。切り口から小さな空気の泡が出て来ますが、泡がなくなるまで熱湯に浸すのだそうです。次回花をいける時には実践してみたいと思います。

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SOHOは24時間365日利用可能です。時間や曜日の利用制限のあるレンタルオフィス、SOHOが多い中、いつでも利用できる事務所は希少です。京都いのべーしょんオフィスは24時間365日どんな時でも利用可能です。


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